アイソトープ総合センター病院地区実験室では以下の設備・機器をご利用いただけます。
動物飼育室
(1棟5階)
九州大学内唯一の、放射線管理区域内で動物飼育を行うことができる飼育室です。RIを投与した動物を飼育することができます。動物は、マウスとラットを飼育可能です。飼育装置は2台あり、温度は22-26˚C、湿度は50-60%に維持されています。12時間おきの明暗サイクルも行っています。
培養細胞室
(2棟1階)
ヒトやマウスなどの培養細胞を培養することができます。クリーンベンチが2台、CO2インキュベーターが2台、細胞観察用顕微鏡が2台あります。RIを処理した細胞の培養も可能です。
γカウンター
(1棟3階測定室)
γ線放出核種(I-125, I-131, Cs-137など)の放射能を測定することができます。
γカウンター
(1棟3階測定室)
γ線放出核種(I-125, I-131, Cs-137など)の放射能を測定することができます。
Microbeta
(1棟3階測定室)
β線放出核種の放射能測定をマルチウェルプレート(96-well plateなど)で行うことができます。
FLA9500
(1棟3階測定室)
イメージングプレートの画像取得や蛍光ラベル抗体を用いたウエスタンブロッティングの画像取得ができます。
Typhoon
(1棟3階測定室)
イメージングプレートの画像取得ができます。
液体シンチレーションカウンター
(1棟3階測定室)
β線の測定ができます。H-3やS-15などの低エネルギーのβ線の測定も可能です。
オートクレーブ
(1棟5階動物実験室)
1棟5階の動物飼育室のすぐ向かい側の動物実験室にあります。動物飼育で出た床敷や糞尿の滅菌も可能です。
超純水製造装置
(1棟2階洗浄室)
いわゆるミリQ水を作る装置です。
製氷機
(1棟2階洗浄室)
サーベイメーターの館外貸出
1棟1階の管理室で随時、無料で貸し出しています。